A-2 ひびきなだりんかいこうぎょうだんち

響灘臨海工業団地

北九州市若松区響町1丁目・2丁目 map
北九州エリア グリーンアジア国際戦略総合特区 印刷する(pdf)

人口

人口 916,392人

労働力

月間平均有
効求職者数
- うち理系生徒数 - 通勤圏内高卒予
定者数
-

概要

響灘臨海工業団地は、九州の北端に位置し、①充実した港湾インフラ、②広大な産業用地、③アジアへの近接性といった優位性をもっています。

響灘西部地区には-15mの大水深バースを有する「ひびきコンテナターミナル」を擁し、更に将来の交通量増大に対応するため平成24年には新若戸道路が完成し、また当団地へのアクセス道路も整備しました。九州全域や中国地方へのアクセスのみならず、巨大マーケットであるアジアへの生産・貿易拠点としても最適なロケーションです。さらに団地を含めた響灘地区は「次世代エネルギーパーク」として認定されており、今後製造業だけでなく、グリーンエネルギー関連産業の集積も期待されています。

配置図

https://www.kigyorichi.pref.fukuoka.lg.jp/ja/wp-content/uploads/2025/05/detail_img2-1.png

Google Map

譲渡可能時期 国有地あり(問い合わせ)
譲渡形態 売却のみ
事業主体 北九州市
地質・地盤 第3種 N値50 深度30~40m
立地想定業種 工場等
備考

・工場立地法上の特例団地

・面積率下限:緑地0% 環境施設0%

交通

北九州空港 31.0km(40分)
国際拠点港湾北九州港 0.0km(0分)
九州自動車道小倉東IC 20.0km(30分)
北九州都市高速道路若戸ランプ 4.0km(6分)
国道495号バイパス 1.2km(1分)
新幹線小倉駅 10.0km(15分)
JR若松駅 3.0km(5分)
市営バス団地内バス停 0.0km(0分)

用水

給(取)水可能量 単価
工業用水道 30,000 m³/日 責任水量制
上水道 3,000 m³/日 口径別従量料金制
地下水 ×

電力

最寄り電力設備 距離 供給工事期間
送配電線 特別高圧 団地内敷設済 3年程度
高圧 団地内敷設済 6か月

※早期に供給開始を希望される場合はご相談ください

ガス

ガス 都市ガス

情報インフラ

情報インフラ 問い合わせ

道路環境

道路環境 団地内道路 幅員10~35m

規制

土地利用区分 工業専用地域
分区(臨港地区内の団地) 工業港区
騒音規制 第4種区域
振動規制
建築基準 建ぺい率60%
容積率200%
排水規制 県   瀬戸内海水域
市町村   無
下水道法   無

排水

排水可能地点 排水溝まで0m
流入先 企業内処理後、公共用水域へ

優遇制度

【補助金】

・企業立地促進交付金

市町村

【補助金】

・企業立地促進補助金

【融資】

・企業立地促進資金融資

【税】

・北九州市市税条例

地域指定 ・グリーンアジア国際戦略総合特区指定区域

お問い合わせ先(TEL)

北九州市港湾空港局港営課 093-321-5988
福岡県商工部企業立地課 092-643-3441
福岡県東京事務所 03-5215-7161
福岡県関西・中京事務所 06-6341-3627

北九州市

北九州市長
武内 和久
「ものづくりのまち」として日本の経済発展を牽引してきた北九州市は、産業構造の転換や人口減少といった時代のうねりの中でも、環境先進都市として新たな価値を創出してきました。また、不確実性が高まるグローバル経済や地政学リスク、自然災害の激甚化など、多様な課題にも正面から向き合いながら、私たちはサステナブルなまちづくりを推進しています。

 北九州市は昨年、60年ぶりに社会動態が転入超過に転じ、活力ある都市として新たな一歩を踏み出しました。この流れを加速させるべく、自然災害リスクの低さ、充実した物流インフラ、ものづくりや環境産業の集積、豊富な理工系人材といった北九州市の優位性と強固な産業基盤を最大限活かし、積極的に企業誘致を進めています。特に、首都圏企業の本社移転、機能分散を後押しする「バックアップ首都構想」の推進や、半導体・次世代自動車・デジタル産業など未来産業の誘致に力を入れています。

こうした取り組みは、私自身が先頭に立ち、企業誘致チームと一丸となって推進しており、新たなビジネスの創出、人材確保、進出後のフォローアップなど、企業の皆様の様々なニーズにきめ細かくお応えしています。ともに成長を分かち合えるパートナーとして、皆様を北九州市にお迎えできることを心より楽しみにしております。
処分の対象となる福岡県未利用地を紹介します。(福岡県HP)