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立地企業インタビュー

Profile

企業名 小竹化成株式会社
(現:九州小島株式会社)
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立地場所住所 福岡県鞍手郡小竹町大字勝野字千俗1479番地1
電話番号 09496-2-8600
FAX番号 09496-2-8602
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家庭の『和』の上に、企業の『和』がある-小竹化成株式会社取締役社長小島洋一郎

社内風景

弊社はトヨタ自動車株式会社の一次サプライヤーである小島プレス工業株式会社(愛知県豊田市)の九州地区生産拠点の現地法人として平成18年に設立。当 初、10人でスタートしたが、平成20年には増設工事が行われ、現在では108人が働いています。主な生産品目は、トヨタ自動車九州株式会社で生産してい るSAIのセンタークラスタ、RXのカップホルダ、ESのコンソール等の内装部品やISのフロアーカバー等の外装部品を成形、塗装、組付けまで一貫生産し ています。家庭の『和』の上に、企業の『和』があることを、社是として、ものづくりを通して人づくりを実践しています。地元の小竹町の名を社名にいただき 地元とともに発展し、地域に根差した企業を目指しています。

Q1福岡県へ進出を決めた理由は?

「天の時、地の利、人の和」すべてがそろっていたからです。福岡県が自動車産業振興に注力し、九州での自動車生産目標が70万台、100万台、150万台 と増えて勢いの有る時期に、各方面から九州への工場立地のお誘いを受けました。そこで、福岡県・北九州市・中小企業基盤整備機構九州支部から情報提供を受 け、いくつかの候補から小竹町を選び、平成18年8月に創業いたしました。


タイミングが遅れていたら、リーマンショックの余波で九州進出は難しかったかも知れません。これが「天の時」。「地の利」とは何よりもトヨタ自動車九州さんに近いということです。土地もすでに整地された公の土地でしたので安心して進出できました。


「人の和」は、小竹町の山本町長との出会いがなければこの町にしようとは思いませんでした。また、当社は他社と比較すると遅れて九州へ進出しましたので、 中小企業基盤整備機構のアドバイスや先に進出された企業から九州で工場を運営するノウハウや九州の方の人柄を聞けたのも大きかったです。

  • 社内風景
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Q2進出してよかったことは?

なんといっても、当社の主要取引先である宮若市のトヨタ自動車九州さんに近い立地です。車で15分の距離は、魅力的で、客先とのコミュニケーションが密接にとれます。


設立前は愛知から部品を運んでいましたので、小竹進出後は輸送費や出張費などコストもかなり削減できました。さらに福岡空港にも車で1時間、高速道路のインターチェンジにも近いという利点があります。


今後は市場が伸びている中国やアジアに近いというのも魅力の一つになると思います。また、雇用という点でも、創業時、10人でスタートしたのですが、小竹 町役場のご協力がなくては、人材も確保できませんでした。現在、100名を超える規模になりましたが、90%以上が小竹町および近隣の在住者で、優秀な人 材が確保できる点もこの地に進出してよかった点です。


福岡県ならびに小竹町の行政の支援に支えられて大変感謝しております。当社の社是である家庭の『和』の上に企業の『和』があるという家族的経営の小島の精神を具現化できる土地柄という点もよかったと思っています。

  • 社内風景
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福岡県へ今後期待することは?

当社は九州進出においては、新しい会社ですが、小島プレスや小島グループ各社は永年のトヨタ自動車との取引で信頼関係を築いてきました。当社が得意先と地 場メーカーのパイプ役になり、当社が培ってきた技術力やノウハウをいかせられることができればよいと思っています。


今後は更に現地調達率の向上が大事であり、地場メーカーの人材育成や新たに自動車産業進出を検討されているメーカーに対して、県として更なる支援をいただ けるとありがたい。九州でつくる車は開発から完成まですべて九州でやれる体制づくりが必要になります。試験評価設備も各社で持つとなると大変な投資になり ます。


また、現在、当社が力を入れているEDIという受発注システムの更なる拡大は中小メーカーにとって、システムに対する投資がほとんどなくてやれるメリットは大きいものがあります。
こういった情報展開も県に対して期待しております。

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